01年2月9日 | 加藤紀子のプライベートパリ通信 | |||||||||
ゲスト:浅草キッド(進行)、加藤紀子ファンの皆様(村上真人、檜森裕一、井原健、音川雅幸)、YOU、山本太郎、加藤紀子(ビデオと声の出演) | ||||||||||
パリに留学中の加藤紀子からビデオレターが届いた。そこで今回はゆかりの人物、ファンを交えて届いたビデオの上映会を行う。 ビデオはたどたどしい加藤のフランス語挨拶に始まり、続いて彼女の部屋の映像へ。間取り図によれば2K(但しキッチンは地下)、家賃はおよそ6万円らしい。これだけでファンは感慨深そうだ。さらにパリの街、街で見かけた小さな発見、新世紀へのカウントダウンという流れ。パリの街では娼婦街を見せるという一幕も。 途中いくつかイベントが挿入される。そのひとつが今回来たファンがどれだけ彼女のことを想っているか証拠品とともに語ってもらうお宝自慢。全CDとかライブの整理番号1番のチケット半券などが示された。また、パリの加藤と直接国際電話で話すイベントも。ファンと話すとき妙にやる気なさそうな彼女の声が目立った。 最後はビデオをかけたファンによるフランスパンの早食い競争。檜森が勝ったのだが、妙に勿体つける浅草キッド。なぜか村上も争いに再参戦することになったが、結局はうまいこと檜森の手に渡ることになった。 たまに見られる気がするファンでなければどうでもいいタイプの企画。加藤紀子はファンではないので個人的にはどうでもよかったし、それを考慮しなかったとしてもどうってことはなかったと思う。主役は加藤とはいえ、YOUの活躍度がいまひとつだったのも残念。浅草キッドはよかった。「三重が生んだパリジェンヌ」をはじめ随所に気の利いたコメントを残してくれた。しかしカトノリと略すのが普通なのか?初めて聞いた。 追記:TV Bros.によれば、この回は留学中の加藤が見られる珍しいものであったらしい。もうすぐ留学も終わるだろうし業界復帰への布石とも考えられるが、それにしては番組を間違えてないか。足がかりにはならなさそう。そもそもこの話はハウフルスとプロダクションと、どちらが企画したのだろう? 空耳アワーの結果 タモリ、安齋を「妙なトレーナーに『着替えた』」と言っていた。2本撮りの2本目か?
|