01年1月12日 優香の現場マネージャーはアイドル好き 南田裕介君のヒ・ミ・ツ
ゲスト:優香、さまぁ〜ず、南田裕介
優香の現場マネージャー、南田君はホリプロ入社前はアイドルの追っかけをしていて、アイドルに近付きたいがためにホリプロ一社しか受けなかったという強者。彼にはまだ幾多の謎が秘められているということで彼の実像に迫るのが今回の趣旨。本来タイトルには末尾にハートマークがつく。

まずは彼の好きなアイドルの変遷をたどる。中山忍→小川範子→佐藤仁美と来ているらしい。彼女らへの思い入れを南田君が熱を込めて話すわけだが、とくに佐藤仁美に関しては「神様のような存在」らしく、サイン入り写真集をタモリにすら触らせようとしない始末。ホリプロに入ったのも彼女がいたかららしい。現在一番熱を入れている彼女のことについては話も長く、握手会の話やロケ地探訪の話、入社後の話をした。落ちのない話に周囲が怒るなんてこともあったけど。

これに絡んで彼の鉄道好きも明らかに。やや脱線してタモリとのマニアックトークや彼の好きな鉄道トップ5が展開された。第5位の京急線だけで大いに盛り上がり、結局路線トークはそれだけで終わる。

もちろんそんな面ばかりではなく、記録用に優香を撮影するカメラの腕前もなかなからしく「南田君写真館」と題して優香のオフショットも公開された。このへんでようやく優香ファンは溜飲を下げたか。彼が知る優香の秘密も暴露されたが、どうしようもない話で周囲はまた激怒。ただ、最後にタモリの「自分がエッチするときはどういうのがいい?」という質問に対して小声で「…コスプレでいきたいと…」と答えたことで場は一気に沸いた。


優香ファンには物足りないだろうが、そうでなければそれなりに楽しめるのでは。素材が悪くないので、思っていたよりはよかった感じ。関西出身にしては喋りに物足りなさがあった南田君だが、まあそれはそれでいいか。コスプレ発言で全てチャラといった風。また、三村にうまい発言が多かった。南田君を評して「俺らの担当が『一番面白いのは爆笑問題』って言ってるようなもんじゃねえか」と言ったり次に担当になるかもしれない人としてピーターフランクルを引き合いに出してきたり。ところでヒロミの偏食の頃から画面右肩に企画内容を示すテロップが出てきてるような気がするが、これは続くんだろうか?時代の要求には逆らえないってことですか。

空耳アワーの結果

ミュージシャン 曲名 賞品
パフ・ダディ・アンド・ザ・ファミリー アイル・ビー・ミッシング・ユー Tシャツ

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