00年10月27日 愛犬家対抗! 賢犬王決定戦
ゲスト:松田純、こずえ鈴、井上貴子、坂上みき(進行)、藤原喜明、鈴木茂一(判定員)
愛犬家は世の中に多く、芸能界にも多数いる。今回登場の松田、こずえ、井上も自分が飼っている犬が一番可愛い、一番賢い、と主張してやまない愛犬家だ。しかし、犬の賢さなんて比べられるのだろうか?…と思っていたら「デキのいい犬、わるい犬 あなたの犬の偏差値は?」なる本(邦題)に犬の知能をはかるテストがあるらしい。今回はそのテストをいくつか行って一番賢い犬を検証することに。

エントリーは松田のココ(ミニチュアダックスフンド)、こずえのメル(ロングヘア・チワワ)、井上のベップ(プードル)、そして遅れてやってきた藤原のマックス(アメリカン・ピット・ブルテリア)である。テストの種類は問題解決、問題解決及び操作能力、言語理解能力、問題解決(難)とあり、達成度や達成スピードによって得点(0点から5点)が与えられ、総合得点で賢犬王が決まる。

合間合間に愛犬との会話や愛犬自慢が披露され、見ているほうが恥ずかしくなるような各人の犬バカ(タモリはこう表現)っぷりが明らかに。藤原とマックスの絡みなどは、「ハードゲイみたい」と評されてしまった。

さてオンエアされた4問にオンエアカットの1問を加えた5問の結果、賢犬王はマックスに決定。立派なトロフィーが贈られた。一方最下位となったココはビリ犬王に。しょぼいトロフィーが贈られた(直後にココが破壊)。


自分の犬が課題を達成できない時の飼い主のうろたえぶりが面白い。いつものノリで適当にルール変更を行おうとするタモリに対して怒りを見せる坂上(首筋の皺が年齢を感じさせる)は深夜番組には向いてないと思った。番組を通して見ると、序盤のタモリの「飼い主の知能を先に比べたほうが」という発言に激しく同感せざるを得ない。それだけすごい飼い主がいるということだ(誰とは言わないが)。また、タモリが触れていたが鈴木の喋り方が妙によかった。マックスの賢さにも感心。

なおトロフィーには日付が記されていたが、これはロケ日ではなく初回オンエア日だった。

空耳アワーの結果

OPの台詞が「いつまで待ったらやってくるのか」となってて爆笑。安齋が1時間遅刻してきた。20年ぶりの同窓会で中抜けして、と言い訳する安齋に対しタモリは「仕事なんだから」と。タモリの同窓会での出来事も語られた。

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