00年10月6日 はるか vs 光浦 きれいな足はどっちだ
ゲスト:西本はるか、光浦靖子、安齋肇(進行)、佐々木美恵子(ケア担当)
秋になり、多くの女性は生足からブーツへの転換期に突入。ただ、夏場の酷使でくたびれた足、今でもその美しさは保てているのか。今回オープニングから張り合っている西本・光浦も足には自信があるようだが、実際のところは? 今回は、西本・光浦のどちらの足がきれいかを競う足(裏)美人勝負。初仕切りかもしれない安齋の進行で、フットケアを行ってから勝負する。

まずはケア前の足裏チェック。今回競うふたりはわりと角質化が進んだ足で、共にショックを受けた模様。一応見てもらったタモリ・安齋の方がきれいと言われて驚きを隠せない。次にフットバスを使って角質を軟化させる。これに約30分かかるということでここで空耳。はやっ。

続いて角質除去。多く取れれば汚い足ということだが、光浦も西本も取れる取れる。本人もあまり取れるので「すげー」などと驚いていた。爪の処理もして、左足だけ終わった時点で見比べてみるとその差は一目瞭然。ついでにフットケアをしていた安齋も除去してもらう。彼もよく取れた。最後にペディキュアを塗ってきれいな足の完成。これで、タモリ・安齋・佐々木の三者による多数決で勝者を決定。2対1で光浦が勝った。

賞品の黄金の足ステッキを贈られ、「初めてです、美を競う戦いで勝ったのは」と涙ぐむ光浦の傍らで、自分もペディキュアを塗ってほしいと訴える安齋。塗ってもらいながら番組が終了してしまい、完成形は見られなかった。


仕切ることが本番になってわかったらしい安齋の序盤のうろたえっぷりがいい。「え、渡辺祐が来るんじゃないんですか?」とか光浦を指して「いとうせいこうさんにやらしてくださいよ」などとの狼狽。これに限らず今回は随所で安齋ワールド炸裂。主役じゃないのに。自分のしわしわの足を「ホルモン漬」と言い間違えたり独特の「うぅっひゃっひゃっ」といった笑いを聞かせたり。光浦も時折いいコメントをしていたけど、今回は安齋の独り勝ちといった印象。企画そのものとしては、フットケアを受けたい!と思う人(自分もその一人)が続出するであろう感じで、それ以上のものはなかった。フットケアを行った佐々木先生の受け方がやたら上品で、必死に笑いをこらえているようで面白かった。

空耳アワーの結果

上記の通り、かなり早い時間帯のスタート。もちろん、ゲスト全員参加。タモリのフットケア法が語られた。木酢液なるものを使っているそうな。時間が余ったらしくリクエストでパンテラ「ファッキン・ホスタイル」も流れた。

ミュージシャン 曲名 賞品
リッキー・リー・ジョーンズ セカンド・タイム・アラウンド 手ぬぐい
アイアン・メイデン ラスチャイルド Tシャツ

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