00年9月29日 | 新日 vs 全日開戦記念 蘇るジャンボ鶴田?炎の七番勝負!! | |||||||||
ゲスト:浅草キッド、ミスター高橋(解説)、早坂好恵、ビビる、辻義就(実況)、観戦エキストラ(スタッフ?) | ||||||||||
ついに新日本プロレスと全日本プロレスとが交流戦を開始した。もっとも、全日の大半がノアに移った現在、新日対全日という構図には歴史的な意義以外はないような気もするけど。それはともかく、きょうこの場においてファン待望の夢のカードが次々に実現する運びとなった。あのジャンボ鶴田が新日のリングに見参、たて続けに試合に臨むというのである。 ただ、ご存知の通りジャンボ鶴田は既にこの世の人ではなく、よしんば存命中であったとしても番組に出るようなタイプではない(高田や桜庭が出たことがあったとしても、だ)。そこで今回はプレイステーション2用のゲームソフトの観戦モードを使って夢の対決をみんなで観戦する。 対戦相手は順に藤波辰爾、橋本真也、グレート・ムタ、蝶野正洋、獣神サンダー・ライガー、長州力、アントニオ猪木。鶴田は怒涛の6連勝を飾るが、最後の猪木戦では無尽蔵のスタミナにもやや限界が見えたか、敗れてしまった。 番外編として猪木戦の後には力道山戦もあったが、こちらは放送時間の関係で途中終了、結果まではわからず。 今回は上記の通りただゲームを見ているだけという簡単なもので、ポイントも、客観視しているタモリ以外の全員が最後まであたかも本当の試合を目の前で見ているかのような熱狂ぶりを示していたというその一点に尽きる。ゲーム中の藤波がサッチモにそっくりだとか長州が浜田幸一に似てるとか新日対全日をスマップとダパンプになぞらえる巧い例えといった小ネタもあったけど。個人的にはサッチモとハマコー、あと番組ももうすぐ空耳という場面で実質初めて喋った大内に対して「やっと喋ったな」と突っ込んだ玉袋くらいで終わってしまった。鶴田がどうこう言うよりも、今時のゲームの再現力をまざまざと見せつけられた感じ。 空耳アワーの結果 安齋、結局ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(メインはイブライムではなく実質オマーラだったいう話もあるが)の公演に行けたらしい。辛抱たまらずルベーン・ゴンサレスに握手を求めに行ったとか。2本目は清水圭からの投稿。Tシャツになりそうだったが手ぬぐい希望とのことで手ぬぐいになった。
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