00年9月1日 130R VS よゐこ 変な人軍人将棋!
ゲスト:よゐこ、130R、小久保知之進(進行)、鈴木史朗、小池栄子
世の中にはどこかしら変な人がいるものである。今回登場のよゐこや130Rは、そうした変な人をたくさん知っていると自慢げで、お互い一歩も譲ろうとしない。そこで今回は、お互いの知っている変人を披露しあって対決。軍人将棋の手法を取り入れ(ルールを忘れたからどれだけ取り入れているかわからないが)て対決、どちらがより変人かをタモリ・鈴木・小池が判定する。

勝負は全8回戦。以下、「130Rの紹介 対 よゐこの紹介」という構図。所属は省略。
山根伸介 対 山田雅人は130Rの勝利。
島田洋八 対 木村哲夫マネージャーはよゐこの勝利。
おかけんた 対 高林純平マネージャーは130Rの勝利。
卯木基雄 対 ミス・ハワイはよゐこの勝利。
板尾さよ子 対 安藤司はよゐこの勝利。
原西 対 濱口克巳はよゐこの勝利。
ひとり省略しての最終決戦、雄大 対 難波規精マネージャーは130Rの勝利。
省略された分が130Rの勝利だったようで、結局4対4の引き分けだった。

最後に一番変な人に「変な人大賞」を贈るということで急遽審査委員長になった鈴木によって雄大がその栄誉に輝いた。しかし彼は現在なんと行方不明とのこと、果たして無事彼に届くのだろうか。


偶然か必然か結果は引き分けだが、小池から厳しいコメントを食らっていたよゐこのほうが全体的に若干分が悪かったか。マネージャーや完全な素人に多く頼った点でもそういう印象で、130Rの方が優勢と見る。キャリアの差か。小池はわりとよかったと思う。2度目の出演もありそう。エピソードで個人的に面白かったのはおかけんた。木村マネージャー、雄大あたりもインパクトがあった。おそらく辻義就の後継と目されるであろう小久保はまだまだという感じ。抑揚のつけ方が単調。慣れないと駄目だろう。ネタ自体は、素材は悪くないだろうがどうもあと一歩の印象。

空耳アワーの結果

史上初ではないかと思われる、コーナーがあったのにネタ0本。少なくともわたしは初めて見た。ブエナビスタやカウント・ベイシーの話、新聞で読んだ話で終わった。

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