00年7月7日 | 女の子のボイス記憶チャレンジ!! | |||||||||
ゲスト:ガダルカナル・タカ、雨上がり決死隊、辻義就(進行)、麗香、横須賀まりこ、田中宏実、小池花恵、伊藤雅子、朝比奈燕 | ||||||||||
あちこち飲み歩いているとよく女の子から携帯電話に電話がかかってくるもの(らしい)。そういう時、案外名乗らずに「私、誰かわかる?」とかけてくる場合もあるという。そこで当てられなかったり下手な応対をして嫌われてしまったらちょっと困る。今回はそうした状況に遭っても困らないよう女の子の声の覚え方、聞き分け方を勉強。といっても実際はタイトルが示すように登場する女の子の声を覚えて、後で行われるクイズで当てよう、という趣旨である。 まずは女の子一人一人と会話して声の特徴をつかむパート。実際に「誰かわかる?」とやるかどうか聞いたり電話で話すときの口調を聞いたり。明らかに一番キャリアを積んでいるタカが顔の形などから声を分析する。なかなか本格的な分析で、一応このへんが「勉強」の部分か。しかしこの分析は、「番組の役割設定に忠実なだけ」とすぐタモリにばらされてしまう。 全員の声を覚えたところで顔を見ずに声を聞いて誰の声か当てるクイズパートへ。今回の趣旨にのっとって女の子の声は電話風に加工されていて、女の子と辻との会話を聞いてタモリ、タカ、雨上がりが当てる。女の子は6人いるから問題は全5問。番組中では触れられなかったが、一応はだんだんと当たりやすくなる仕組みだ。1問当てるごとに日本の電話がフランス(だけ)で使えるようになる電話プラグ変換アダプターが贈られる。 このクイズ、みんな意気込んで挑戦するも第1問から「全くわからん」と絶句。序盤はあまり当たらない。そんな中、蛍原だけは順調に当ててゆき、しまいには優勝までかっさらっていった。優勝賞品はいまやレアもの、黒電話。 今回は、ごくごく普通の回。大笑いはないだろう。笑いを見出すとすれば序盤からひっぱられ続ける宮迫の暴走族ネタや、本来ツッコミのはずなのに素だといじられまくる蛍原あたりか。辻の妙にくだけたトークは何なのだろう。雨上がりに対してちゃん付け、タメ口だ。「ほとちゃん」「宮迫ちゃん」ですよ。問題部分の女の子との会話も妙になれなれしいし、いいんだろうか? なお、今回のオープニングトークでタモリが携帯電話を持っていないことが判明した。そうか、昔もらった「兄弟船」の携帯は使ってないのか…。 空耳アワーの結果 安齋、遅刻した。安齋・泉昌之・みうらじゅんの4人でロックスター似顔絵展をやっている、とのことだが関西地区の放送時点では既に終わってた。
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