00年2月4日 二階堂姉妹に挑戦! われめDEスッポンポン
ゲスト:ガダルカナル・タカ(進行)、杉作J太郎、二階堂瑠美、二階堂亜樹、BOOMER、デンジャラス
近年麻雀人気が再燃しつつあり、特に女性に浸透しているらしい。そんな中評判なのが美人プロ麻雀士の二階堂姉妹。巷で噂のトータルライフコーディネーター(だったっけ?)の叶姉妹の次に「来る」姉妹らしい。しかし安藤満に師事したということなど、ごくわずかなプロフィールしかわかっていない。そこで今回は麻雀をしながら姉妹に隠された秘密を暴いていこうという企画。タイトルは明らかに「われめDEポン」からいただいたものだが、本家を見たことがないので内容までパロディかどうかはわからない。試合は東風戦のアリアリ。タモリが起家となり以下姉・瑠美、妹・亜樹、杉作という流れ。BOOMERとデンジャラスはただの野次馬、観客という位置付けで、ここまで無駄に芸人を使う回も珍しい。また、各局の前にあらかじめ恥ずかしい質問が出され、振り込んだ場合はその質問に答えなければならない。なお、ツモアガリの時はアガった人が質問に答える人を2名指名できる。恥ずかしい質問というのは「ファーストキスの思い出」とか「きょうの下着の色」とかで回が進むにつれだんだんオヤジ趣味がエスカレートしていくし、ツモアガリの時の指名の仕方を見ても明らかに二階堂姉妹が答えることを前提としたルール設定である。最初はいきなり姉の瑠美が振り込み周囲の思惑通りに。でも杉作が振り込んだりしても誰も聞きたくないんじゃないだろうか、などと思いながら見ていると期待通り(?)次で彼がやらかした。しかし中盤のなかなか厳しい質問で2回連続ツモを繰り出し賞賛を浴びる。もちろん指名は姉妹。このときのふたりの恥じらいなどはまさに意図通りと思われる。タカやタモリはオヤジギャグを連発するし、「最近いつHした?」の質問では場内騒然。もっとも最後は彼がタモリに振り込むという最悪の幕切れとなるのだが。とくに賞品がついたわけではないが最終的な1着はタモリ、2着は出入りの激しい麻雀を展開しながらも杉作、3着に一度もアガれなかった妹の亜樹、4着が最初の振り込みが効いたかもしれない姉の瑠美。今回は杉作がかき回した感。こういう企画になるといろんな意味でいい味を出す杉作の本領発揮か。無闇に興奮するところとかね!でも姉妹からするとイジメに近い状況だったしオヤジギャグのあまりの多さに、女性は見ていてあまり気分がよくないかも。あのギャグ攻勢に耐えられるかどうかで評価の分かれるであろうところ。

空耳アワーの結果

募集のテロップがなんだかいつもと違う、と思って見ていたらば住所が変わってた。移転したのか?六本木のあの社屋じゃなくなったのか?新しい応募先は

〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-4-7 テレビ朝日 タモリ倶楽部「空耳アワー」係

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